自分が製作した設備で部品が生産される。
責任の重さとやりがい。
私の部署では、工場内で製品を生産するための設備の改修および製作をしています。生産設備の制作の過程では、実際の生産している工場の現場の人たちとのコミュニケーションが大切です。現場の人たちが満足のいくものができるまで何度も確認を繰り返します。より良い設備に仕上げるためにはこのような根気強いコミュニケーションが欠かせません。
例えば、ボタン位置一つをとっても、それが現場の作業者にとって無理な体勢で押さなくてはいけないものだったりすると仕事がしにくくなったりするので、そのようなことまでよく考えて位置を決める必要があります。また、工場や設備には危険のある箇所もありますから、そのような場所にはカバーやセンサーを設置するなどして安全に仕事ができるようにもします。
色々なことを考えながら、現場の人たちと試行錯誤しながら設備を完成に近づけていくのには多くの苦労もありますが、自分が製作した設備で部品を生産しているのを見ると、責任の重さとやりがいを感じます。
今後の目標は、作業者の誰が操作しても安全で操作しやすい装置を作ることです。まだまだ覚えることが多く、しっかり成長して行きたいと思います。
暖かく溶け込みやすい雰囲気。
教育制度も充実。
クレファクトには、分からないことがあっても先輩に聞きやすい環境があります。新しく入社してきた人に対しても暖かく迎えてくれる雰囲気がありますから、不安に感じる必要はありません。また教育制度も充実していて、必要に応じて、資格や教育も受けさせてくれます。
もともと他部署の人でも気さくに声をかけてくれる雰囲気がありますが、生産技術という部署は仕事でも他部署の人や外部営業の方との会議や打ち合わせも多く、いろんな方と仕事をしていくうちにすぐに会社に溶け込むことができます。
また、生産技術は、設備改修などで休日出勤もありますが、代わりに休暇も取りやすいのでしっかり休むことが出来ますので安心してください。
先輩がしっかりフォロー。
安心して飛び込んで。
生産技術は専門知識や技術も大事ですが、現場の方、外部業者との打ち合わせなどで自分のイメージを伝える力も大切。そのために設備の動作や手順を自分なりに考えておく必要があります。
また、設備改修も生産のない時間で作業を終わらせなくてはいけなく、作業前に準備や手順をしっかりと考えておかないと、作業時間がかかってしまします。最初から効率よく作業できる出来る人はいないので、だんだんと経験をつんで出来るようになりたいです。先輩もしっかりとフォローしてくれますので、安心して飛び込んできてください。